こんにちは、内山です。
慶長3年(1598年)、徳川家康によってこの地に移された「増上寺」。浄土宗の宗務を統べる総録所が置かれたのをはじめ、関東十八壇林(だんりん:僧侶養成のための修行および学問所)の筆頭、主座をつとめるなど、京都にある浄土宗祖山・知恩院に並ぶ位置を占めているとのこと。また、この寺は徳川家の菩提寺としても有名で、二代秀忠、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂の墓所があります。ところで有名な「松の廊下」事件、元禄14年(1701年)6月に江戸下向した勅使が増上寺を参詣するにあたり、高家の吉良上野介が勅使饗応役の浅野内匠頭に畳替えの必要性を教えなかったことが、事の引き金になったとのことです。
増上寺の中門にあたる「三解脱門」。慶長16年(1611)、徳川家康公の助成により建立され、戦災を免れた東京都最古の建造物。重要文化財。
大殿と東京タワー