こんにちは! 長澤です。
今回ご紹介するのは、(3)でも紹介した竹内銃一郎氏の「恋愛日記」という戯曲集です。本書は初版が1985年であり、25年ほど前の作品となりますが、女優とそのヒモとヒモの愛人(わかりにくい…)の3人が繰り広げる三角関係を描いています。結局ヒモは愛人を片思いする男性に刺されてしまうという結論を迎えます。竹内銃一郎氏の作品には、実際に料理をつくってたべるという設定シーンを持つものが多く、この「恋愛日記」ではスキヤキを実際につくって食べるというシーンがあります。私も舞台を観たのですが、グツグツ煮える鍋を囲みながら、演じるというのはなかなか難しいものではないかと思います。
ちなみに、ほかの作品ではカツ丼、冷汁などが登場しますが、登場度No.1は、やはりスキヤキです。どうも竹内氏はスキヤキ(肉)が大好物ではないのか? と思わせられずにはいられません。