みなさまこんにちは! 長澤です。
ここのところブログの書込みをさぼっていましたが、今回からは「乱読のすすめ」ということで、最近読んだ本や心に残る(あくまでも私の)愛読書を紹介してみようと思います。
ちなみに「乱読のすすめ」というタイトルは、私が尊敬する小林秀雄先生の評論のパクリです。
というわけでいきなり「不味い!」という本です。本書の著者の小泉武夫先生は東京農大教授で発酵の権威、しかも食いしん坊で大酒飲みという、私にとっては「好きな仕事をして暮らしている」敬うべき存在の人なのです。
この先生の著書には、食べ物に関するものが多く、おいしいものから日本人にとってはゲテモノにあたるものなどいろいろと食した上での体験が書かれています。今回の「不味い!」は、そのなかでも指折りのおいしくないものを赤裸々に紹介した大傑作です。
目次を見ても「病院の食事」「カラスの肉」「不味い虫」などなど読みたくなるものばかり…。とはいえ、食料自給率の低い日本の現状を考えれば、試行錯誤の必要性を強く感じるのでした。
